■FIGHT REPORT
VS. アンディーオロゴン選手
ポープラムックジム スタッフM氏より、レポートが届きました。
「今回、ブアカーオ選手は試合の3日前、4/1朝に来日した。非常に元気な様子でリトアニア遠征からの疲れなどはみじんも感じさせない。ただ、今回記者会見用のスーツを持ってくるのを忘れて来てしまった。靴下を忘れたり、ネクタイを忘れたり、意外に慌てて忘れ物を毎回してくる。
試合前の公式行事以外はアンディ・オロゴン選手の試合映像を繰り返し見ていた。他の日本人ファイターと比べ、なんら遜色のない強い選手との感想を言っていた。プラムック会長は、伸びてくるパンチ、特に右ストレートやロングのアッパーに警戒をするようアドバイスを送っていた。
今年から試合前のマッサージやセコンドをお願いしている綿引氏によると、そこまで疲れが溜まった状態でもないので素晴らしい試合が期待出来るだろうとのことだ。 また、夜にはは自作の歌詞を歌ったりなどしてリラックスを図っていた。大変上手で歌いなれた様子で気持ちを込めてバラードを熱唱していた。
計量はさすが数百戦試合した実績があるだけに69.9キロで通過した。3日間いちども秤に乗らず、それで試合前は心配するそぶりも見せずこの結果はただただ驚きだ。体調、体重管理は完璧である。
なお、1部メディアにブアカーオ選手が60秒KO宣言したかのような記事があったが、それはあくまでもアンディ選手が言ったことに対する返答として言ったことであり、アンディ選手を軽く見て言ったコメントではないことを両選手の名誉のため付け加えておきます。

今回は試合前の控え室の雰囲気がピリピリしていた。欧米の選手からのグローブに関するルール確認が相次いだのとK-1審判団がバンテージやグローブ、ファールカップの装着に関しより厳格に確認を取るようにしたためであろう。
試合はKOを期待されてることを十分理解していたためか、多少強引でらしくないところもあったが、本人としては満足いく内容で、またアンディ選手のパンチも強かったと認めていた。今まで以上に、力強さを見せることの出来る内容だったと思う。試合後すぐにアンディ選手が控え室を訪れた。「俺なんでこの試合に負けたのか、理由が知りたいよ。なにが悪かったの?」とのことだ。それに対しブアカーオ選手は、「私が勝った、あなたが負けた、それだけだ。私が負けたら、あなたが勝っていた。」と、禅問答のようなコメントで返した。アンディ選手は、その後すぐに兄のボビーさんになぜか日本語で「よくわかんねぇこと言われたよ。」と言っていた。素の部分でもテレビ、メディアのままなのだと再確認できた。
なお、試合後の深夜にに食事に出かけるとHIROYA選手親子とばったり遭遇した。ふたりで写真撮影後お父さんからいずれ試合をしたいと目標?抱負?あるいは挑戦宣言?をおくられた。大変好感もてる、また素晴らしい実力ある選手で、これからの格闘技人気の巻き返しの中心となる選手なので、横道にそれずにぜひ頑張っていただきたい。」

<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >>






