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■FIGHT REPORT

2006 WINNING THE CHAMPIONSHIP!

2006.07.01

2006年6月30日、 K-1 WORLD MAX 2006 ~世界一決定トーナメント決勝戦~、第4試合。ブアカーオVS.佐藤選手。この試合は、「蹴り」主体の攻防戦となり、手数の多さで「佐藤選手が有利」と各メディアは報じた。 しかし、ブアカーオはみごとパンチで佐藤選手をK.O。彼らの予想を大幅に裏切る形で決勝戦の幕が開くことになる。

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振り返れば、ブアカーオは本来パンチが苦手だったわけではない。今まではパンチ主体の試合の組み立ては必要なかった。もし、唯一あるとすれば、2005年のK-1 World MAX 世決定トーナメント決勝でのVS.サワー選手だろうか…2006年4月5日のVS.カラコダ選手で、元ボクシング世界チャンピオンのパンチのプレッッシャーの中での試合経験がブアカーオのパンチをより強いものにするきっかけになったのだといえるのかもしれない。これまでの試合を見ても、まともにパンチを受けてのブアカーオのダウンはVS.クラウス選手での1度しかない。とはいえ、彼はすぐに立ち上がりダメージは全く見られなかった。何故かブアカーオは「あごが弱い」などと試合中でも言われがちだがそれはまったくの誤解である。パンチが当たらないのは彼の並外れた動体視力と400戦以上のムエタイの試合から得た身体能力にあるといえるだろう。今回のブアカーオの優勝で彼がキックのみならず、パンチでも超一流であることを証明したことは確実ともいえる。

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