■POR.PRAMUK GYM
2人の外国人練習生の試合レポート
タイ・ポープラムックジム、スタッフよりレポートが届きました。
「ポープラムックジムには、現在、多数の外国人練習生が来ている。そんななか、イギリス人のDAVE選手、日本人の菊池選手が、それぞれ9/8、9/9に共にタイデビュー戦を行った。
デーブ・ポープラムックことDAVE選手は30歳。母国イギリスでは自分のキックボクシングのジムを持ちながら、プロモーターとしても活躍している。プロ選手としてのキャリアは33戦。弟子のJOHN選手(17歳)と共に、2ヶ月程の滞在だ。今回は練習を見ているジュードトレーナーからの強い推薦で、欠員がでた興行への代打出場。試合2日前の出場打診だったが、あっさり出場OKした。


場所は有名なリゾート地・プーケットにあるバングラースタジアム。相手は身長・体重共にDAVE選手を大きく上回る。遠い間合いから強烈な蹴り、ひざ、ひじを振るってくる相手に猛然と攻撃し、ダウン寸前にまで追い込んだが、残念ながら判定で惜敗。しかし、コーナーで見守るJOHNくんには、大きな勇気を与える試合振りだった。現地のプロモーターも絶賛だった。


日本人選手・菊池翔くんは19歳になったばかり。地元の高校を卒業後、すぐに今年3月より単身ジムに泊り込み、合宿生活を送っている。タイに来るまでは格闘技経験なし。およそ6ヶ月に及ぶ練習生活は、試練の連続だったはず。そんななか、だれよりも真面目に練習に取り組み、最近ではジムのブアカーオ選手をはじめ、コンパヤック、ポンサワン、チョークディといった1流選手と同じ量の練習をこなすようになった。そこに目をとめたプラムック会長の推薦で、ついに念願のデビュー戦にこぎつけた。
試合会場はジムのあるチャチュンサオ県内の小学校の体育館に作られた特設リング、いわゆる田舎興行だ。特にウエイトチェックもないまま、上半身裸になり、横に並べて同体格同士、対戦を決める。子供の試合が中心だったが、ギャンブラーの熱気は、メジャースタジアムと変わらない。
試合は、序盤から菊池選手積極的に仕掛け、1Rで見事KO勝ち。デビュー戦を白星で飾った。菊池選手はこのあと家業の手伝いのため帰国、ブアカーオ選手の試合を観戦に行ったりした後、11月にもまたジムでの長期合宿に戻る予定だ。」


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