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VS. 魔裟斗選手 世界決勝トーナメント
10月3日に行われたK-1MAX世界決勝トーナメント後のレポートです。
「今回、ポープラムックジムでは、以前からお伝えしている通り世界タイトル2連戦となった。9/30に行われたボクシングWBO世界タイトルマッチで、ポンサワン選手は微妙な判定で、タイトル奪取を逃している。敵地での判定ということで、ブアカーオ陣営は今回のMAXでの判定においても警戒感を強めていた。というより、タイ国全体でそのような風潮になっているのだ。
プラムック会長、ブアカーオ、ジュードコーチの3者による試合直前の作戦会議においても、判定を警戒する発言が多かった。今回陣営に帯同したタイ専門誌の記者からも、判定に対してとても心配を見せていた。過去に、ブアカーオは微妙な判定と取られた試合が多かったが、ムエタイに関わってきた人々からすると、それら全ての試合がブアカーオ選手の圧勝に映る。
今回の試合後、なぜ以前の様に前蹴り、ミドル中心で行かないのかとの質問をよくされる。試合前もセコンドの在日タイ人、JACK氏を始め、現在のパンチ主体のスタイルでは危険だ、距離をとれという忠告を直接行ったが、はっきりしたかたちでの勝利を第一に考える陣営としては、前蹴り、ミドル中心のスタイルよりもパンチとローキックでKO,あるいはダメージポイントを稼ぐ戦法を選択した。
敗戦後のブアカーオ選手は、まず応援してくださった多くのファン、関係者に謝っていた。また来年のタイトル奪回を、早くも目指すとの力強い言葉が聞かれた。異常な程負けず嫌いな彼なので、試合後の悔しがり方は尋常ではなかった。十分な休息をとった後、必ずタイトル奪回に向け走り出すので、皆様変わらぬご声援を、よろしくお願いいたします。」






